ラックに突っ込まれてる幸福。
2008年 05月 19日人間はモノで幸福になれるのです。
突っ込みドコ満載な新システム完成で御座居ます。
鍵盤
『KORG 01/w FD』
マスターキーボードで使用。1991年の銘記。バブル期の鍵盤はタッチが秀逸。
高い物にちゃんと高い部品を使っている感じ。暗く重い出音がとても好み。
『KORG TRITON Le』
勿体無いが音源として使用。限定版の黒筐体。軽いのでライブでは重宝。
ヌケの良い綺麗な出音。特にアタックの早いストリングスの音が使いやすいです。
『KORG microKORG』
私見ですが、硬いミニ鍵盤、下品さに欠けるフィルター、もう一歩なボコーダー。
その全てをカバーする愛くるしさ。でも音も値段相応以上です。
音源
『E-mu Proteus/1XR』
実際の楽器をデジタルサンプリングした当時の高品位音源。
音は玉石混合。全般太目で硬質な感じ。オルガン系が素敵。歪ませても痩せない!
『E-mu Proteus/2XR』
オーケストラに特化した音源。弦の擦音や、笛の息遣い。異様に生々しいです。
まぁ、最新のオケ音源のがリアルなんですが、「良い音」と「好きな音」は別物だという事で。
『E-mu Proteus/3XR』
お嫁に来ました。これで3姉妹揃い踏み。民族系の音源で各国の民族楽器が入ってます。
クセもアクも強し!まだまだ手探り中ですが、アコーディオンは文句無し。
その他
『BEHRINGER MIC2200 Ultragain Pro』
2ch真空管マイクプリ。ハコの私物。音痩もノイズも特に気にならず、変な色付けもしない。
でも真空管なので熱が出るのがちょっとネック。本体1U放熱空間1Uで実質2Uサイズ…。
『BEHRINGER PX3000 Ultrapatch Pro』
48ポイントパッチベイ。煩雑な接続替えを全てコレのフロントパネルでパッチング出来ます。
リアは48本のケーブルが各機材のインアウトにゾロリと伸びててキモイです。
『AKAI ME30PⅡ』
4IN-8OUTのMIDIパッチベイ。MIDI信号を並列でバラ撒きます。
必要な機材だけ電源入れればいいので省エネに貢献。
『FMR AUDIO RNC1773 』
ハーフラックサイズのコンプ。コレ、本当に良いです!
コンプとして使いやすい上、出音にほんのり艶ときらびやかさが足されます。
『ROLAND VS-880』
デジタルMTRのハシリ。サイズも機能も現行機に比べるべくも無いが、使い慣れてるので。
内蔵エフェクターも結構使えます。ライブのオケ出しで大活躍。家では邪魔物扱い。
『ZOOM H4』
VS-880を外に持ち出す体力が無くなってきた頃にポイントで買ったハンディレコーダ。
痒いトコに手が届かず。外でフィールドレコーディングする際に使用しようかな。
マイク
『AUDIX OM5』
ハコの私物のダイナミックマイク。ダイナミックマイクと思えない程に高音がクリアです。
触ると怒られます。
『MXL 992』
コンデンサマイク。ニュアンスとか空気感が欲しい時に使用。
ウン十万のと比べた事は無いけど、どうせ加工するので必要充分。
15年間焦がれた初代Proteusシリーズが揃った事が嬉しくて書かれた機材紹介。
ほとんど中古で揃えてるので、異様にリーズナブルです。
多分ノードリード一台にも満たない買い物上手ップリですわよ?
by lender
| 2008-05-19 02:33