ツンデレって既に一般常識とか。
2006年 10月 31日ヒコです。
悩める若人とかが読めばイイジャン。
友人が「ツンデレ」なるコトバを連発していたのは遥か過日。
無知を恥じつつ意味を尋ねると、
「普段はツンツンしているが、二人になるとデレっとする事」
との返答。
ツンはイラネーのでデレデレ過ごして居たいな、と思うも、先進的な世の若人は、
性別を問わずムチューになってるとかナントカ。
だがフと思うのさ。
かれこれ10年を超える片想いはつまり、世に伝え聞くトコの「デレ」ばかりで、
「ツン」の部分が足りなかったのでは?と。
てな事で実践。
手のひらを返すトコから。
追い続けると逃げるのは人の世の常とかナントカ。
プイスとソッポを向いて、「アラ?」と思わせるトコから。
常套手段として、『オマエよりキュートで多才な気になるあの子』を匂わす。
だが男子なんて単純なモンで、知れば知るほど、気になるあの子が気になる。
すわ、本末転倒だがオレが幸せならソレでいいや。
だがコレが良かった。功を奏した。
すっかり片想い相手を忘れ去った(ツモリ)で過ぎる時間よ、幾許程か。
話題にすら乗せないし、興味すら無いフリ。
平素、顔さえ見せないクセにヒョッコリ出てきたのが昨日。
とりあえずそして今日が勝負の日。思いの丈をぶつける日。
ボクのモノになるか。
はたまた他所へ行くか。
いざや勝負の時間は数時間後に迫る。
『ツン』を見せてからのこの急展開たるや魔法のごたる。
スゲェな…ツンデレ。
…のツンの部分。
続くのです。
by lender
| 2006-10-31 21:17