下町獣人伝説
2006年 09月 25日
ヒコです。
お客様へ夜の届け物。
7時をまわり、日に日に労働時間を減らす陽光ってばそしらぬ顔で周囲を闇に。
街路灯すら届かぬ漆黒のアパートの郵便受けを探していると、
『ウオーォウ』
『ウオォォーム!』
しわがれた老人の声の様な唸り声 IN 都内。
とりあえず約束の品を投函して声のする方を避けようとして気付く IN 袋小路。
間断なく響く周囲を威嚇するかの様な唸り声。
対峙せにゃか?対峙せにゃなのか?この唸り声の主と!?
しわがれた老人の様な唸り声の先に待つ者はボクは知っている。
30余年の経験と耳が言っている。
「あれは、ただの、老人だ」、と。
予想外だったのは、老人、
ノーパンオタカラ丸出し状態だったって事だけでして…
うーわ、と一瞥した瞬間に交差する目線。
『…見せモンじゃねぇぞ?』
ちょ、!ドアの向こうに駆け込む老人の背中に問う!
ソレなんて健康法!?
お客様へ夜の届け物。
7時をまわり、日に日に労働時間を減らす陽光ってばそしらぬ顔で周囲を闇に。
街路灯すら届かぬ漆黒のアパートの郵便受けを探していると、
『ウオーォウ』
『ウオォォーム!』
しわがれた老人の声の様な唸り声 IN 都内。
とりあえず約束の品を投函して声のする方を避けようとして気付く IN 袋小路。
間断なく響く周囲を威嚇するかの様な唸り声。
対峙せにゃか?対峙せにゃなのか?この唸り声の主と!?
しわがれた老人の様な唸り声の先に待つ者はボクは知っている。
30余年の経験と耳が言っている。
「あれは、ただの、老人だ」、と。
予想外だったのは、老人、
ノーパンオタカラ丸出し状態だったって事だけでして…
うーわ、と一瞥した瞬間に交差する目線。
『…見せモンじゃねぇぞ?』
ちょ、!ドアの向こうに駆け込む老人の背中に問う!
ソレなんて健康法!?
by lender
| 2006-09-25 22:28
