京都・大阪ツアー終了
2014年 08月 05日京都・大阪ツアーから無事帰って参りました。
浜名湖サービスエリアで食べた鰻、刈谷ハイウェイオアシスで食べた柚子アイス。美味しかったなぁ。
8/2(土)京都LIVE&SALON 夜想にて、対バン:高山謙一+小池克典+真嵜めぐみ ・ 丸尾丸子 ・ レザニモヲでした。5年振り3回目の夜想さんでのライブ。
対バンさせて戴いた皆様の感想を簡単に書きます。
レザニモヲさんは、ドラムの963(クロミ)さんとタイコ&ピアノ&唄のさぁやさんとのユニット。
リハーサルから楽しくて、背筋が伸びました。結成されてあまり経っていないとのことでしたが、息がぴったり。とてもの楽しそうに演奏されているのが印象的でした。さぁやさんがちょこっと歌うところがあったのですが、いい声で「もっと聴きたい」てなりました。
次が丸尾丸子さん。
サックス、アコーディオン+歌、ベースの3人編成でした。懐かし切ない曲達を、虚空を見るような眼差しでまっすぐに歌う丸子さん。歌の詩の言葉のチョイスが個性的で、言葉をちゃんと聞きたくて目をつむって聞きていました。
3番目が、高山謙一+小池克典+真嵜めぐみさん
貫禄のステージ。キーボードとカホンとギターで演奏する曲があったり、ロックなのですがアコースティックな仕様にされていて歌がより染みました。
「一丁目の子供 駆け駆け帰れ」で始まる歌があって大変印象に残ったのですが、帰って来てから調べたら「4丁目の犬」という大正時代の唱歌だと知りました。勉強になるなぁ。童謡とロック、カッコいい。
レンダの曲目は下記となります。
1.らえるかんの兄妹
2.撒かしょ
3.インスマス
4.杯撫でる指に触れれば
5.たまゆら
6.風の子供
7.星が廻るのを知った
8.触れ得ず
9.月が怖いと貴方は言った
10.円環模様
~アンコール:夜明けの街角~
そして翌日、8/3(日)は「コピーマニア関西2014 [ O3 (Ozono) Day 8-3 ] (オゾノ・デイ・ハチ・サン) 」という平沢進&P-MODELのコピーイベントに参加させて頂きました。
場所は大阪の塚本エレバティにて。
対バンは、東海馬骨軽音部 ・プワワークベンチ ・馬骨合唱部スターチス ・アイソスピン ・ツイフォニウム 、クロージング・アクト:呉川良融・DJ:ふなまん でした。
こちらも、ご一緒したバンドさんの感想を簡単に、
東海馬骨軽音部さんは、なんとマンドレイクのカバー。バンド構成で印象に残るのは力強いボーカル、かなりな演奏力のキーボード(後で聞いたら音大の方でなるほどな~と)。
プワワークベンチさんはハスヲさんのAMIGA解説&演奏。プロジェクターで実際の打ち込み画面を見ながらの解説で、視覚的な面白さがあり、コンピュータミュージックに対して新鮮な視点を頂きました。
馬骨合唱団スターチスさんは、まず、譜面台を花などで装飾しているのが目に入り、映像もあり全体としてしっとりとした雰囲気のステージでした。
アイソスピンさん、今回は粉もん太郎さんのソロでした。可愛く歌う「いまわし電話」に癒され、はんなり面白いMCで客席を和やかにしておりました。
ツイフォニウムさんは、次がレンダ出番だったので楽屋で音を聞くことしかできなかった(T-T)、帰って来てからUSTで見たのですが、生で見たかったなぁ。
クロージングアクト:呉川さんは、ノイズ系の迫りくる音で、DJのふなまんさんは、DJなのに小道具満載で浜村淳ネタでやられました。
そして、レンダですが、今回主催のご好意で平沢・P-MODELカバーで演奏以外にレンダミニライブの機会も設けて頂きました。
まず、平沢・P-MODELカバーの方のレンダ曲目リストは、
1.ホランド・エレメント
2.静かの海
3.ヘブン
4.メビウスの帯
5.美術館であった人だろ
6.美術館であった人だろ(ヒコ大暴れ)
7.Lab=01
最後のラボはゲストボーカルにハヤさんに入って頂きました。
そして、レンダミニライブの曲目は下記となります。
1.夜明けの街角
2.撒かしょ
3.風の子供
4.輪郭
5.触れ得ず
6.円環模様
7.インスマス
8.青
来て頂いた皆様、共演者の皆様ありがとうございました。
また、車で行ったのですが、千葉~京都まで11時間。往復で22時間。運転し通しのヒコ、本当にお疲れ様でした。
by lender
| 2014-08-05 23:24